1984-02-22 第101回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第3号
極めてお互いに有無相通という関係で今日の経済繁栄というものは達成されてきたのであります。したがいまして、今日に至るまで我々は周辺諸国との間に軍事的に争わなければならない問題を全く持たない、こういうことであります。これが第一点。 第二の要因は、我々の国がこれもまた敗戦の結果でございますけれども、御承知のように四面環海の条件にある。周辺諸国との間に、陸上国境を全く持たないという条件でございます。
極めてお互いに有無相通という関係で今日の経済繁栄というものは達成されてきたのであります。したがいまして、今日に至るまで我々は周辺諸国との間に軍事的に争わなければならない問題を全く持たない、こういうことであります。これが第一点。 第二の要因は、我々の国がこれもまた敗戦の結果でございますけれども、御承知のように四面環海の条件にある。周辺諸国との間に、陸上国境を全く持たないという条件でございます。
○鈴木内閣総理大臣 先ほど来、沢田さんと大蔵大臣のやりとりを伺っておるわけでありますが、私は基本的には余り大きな考え方の相通はないように伺っておるわけでございます。 と申しますことは、五十六年度の予算編成におきましては一兆四千億の法人税その他の御負担を国民の皆さんにお願いをして、そして歳出カット等も思い切ってやって、それで二兆円の特例公債の減額を前提とした予算の編成を行いました。
○田口(誠)委員 秩父宮様の場合は妃殿下でございますから、これは金額に相通はあると思います。ところが、高松宮様、三笠宮様の場合は、これは今の外聞へ御旅行になる分だけは金額に相違があろうと思いまするけれども、その他は相違はございませんですか。これは妃殿下の場合の相違はございますね。
しかし、最近はわがほうの輸出も漸次増加する傾向にありますし、有無相通のこの状態でも、ある程度伸びていくのではないかというように考えております。
そうではなくして、確かに両国は立地的に相接近しておるから、有無相通の貿易をしてそうしてお互いの平和な福利民福に貢献し合おうじゃないか、日本も膨大な中小企業とよい技術を持っておる、その機械類を中国の平和建設のために輸出する、同時に島国日本にないところの食糧や原料を隣邦から平和のうちに輸入する、そうして相互の国民生活の向上に寄与しようではないか、という平凡な貿易上の真理をよく理解して友好関係を進めていきたい
すなわち単に商売をするだけでなくてお互いに国体は違い、政情は違うけれども、ひとしく隣邦の国として互恵平等と有無相通の貿易をしようじゃないか、単に相手を利用することだけでなくて、長きにわたる親善友好の貿易をしたいという気持を持っているわけです。これは日本の硫安メーカーさんや鉄鋼メーカーさんたちが、直接先方の当局と折衝すれば向うの気持はよくわかると思うのです。国土は膨大で、そして非常に貧しい国です。
○野本品吉君 これはまあ見解の相通というような工合になってきておるのですが、ここに私は大きな問題があるということだけを自信を持って指摘しておきたいと思います。それからもう一つお伺いします。さっき私は恩給局長さんから出たから申すのです。
全体の現金は二百八十億持つておりまするから、この中の流用は、彼比相通することは、自由にできまするので、従つて補正等もせんでも、現在のところでは給食問題が、人員が増して参りましてもやり得ると考えております。
的確な数字をここに持つておらないので、単に昨年来の印象を考えて見ますと、財政資金が撒布超過になるか、揚超になるかというような、つまり今後の見通しということを今まで政府が発表をなさつたのが、非常な実際には相通を来たしておる、払超になるか、受起になるか、逆になる。勿論、昨年来は災出その他異常な事態も起つて参りました。
それから又五億の大衆の購買力というもの、これはアメリカ百年後の市場は中国だと言つておつたことから考えましても、私どもは思想は思想として貿易と何もくつつけて考える必要はないのであつて、お互いに有無相通をするという方針が確立すれば、現在亜鉛鉄板、ブリキ板というような、およそ戦略物資に関係のない物まで抑えられておる状況でございます。
まあそこのところは非常に見方によつて相当相通もあります。そういうわけでありますから、そこらは金額的な点になりますと、非常に確固たる数字を出すということはむずかしい。我々が一応仲裁委員会でいろいろ申上げたところは、数学的にそういうことを申上げたというよりも、そういう考え方について申上げたのであります。
各府県といたしましては国家公務員の実態給与が未だに明示されません以上、現状を基礎にいたしまして給与改訂を行わざるを得ないのでありますから、結果におきましてはそれだけでも約百億円の相通が生ずることとなり、これは今後に重大なる問題を残すものと言わざるを得ないのでございます。
経過的に止むを得ないだろうというのは、どういう理由でありますかと申しますと、第一法制上、米国と日本との間には相当の相通がある。異体法が違うばかりでなく、手続が相当違う、これを咄嗟の間に調整して、お互いに紛争がなく、こういう問題を解決するということは困難だと思うのであります。私今まで申上げましたことは、刑事裁判管轄権について主として言つていると御了解を願います。
そういう点は行政管理庁の方針としても各省の事務の実情に応じて或る程度の有無相通の彈力性を與えられておりますから、基準関係におきましても第一線の基準監督の面に当つている人たちにはできるだけその考えを持ちまして犠牲を少からしめるように処置して、而して基準監督の過ちなきを期して参るようにやつて行きたい、こう考えております。
更に今森下委員からお話のありました給與所得に対しては減税をするが、商工業、農業方面の所得に対しては軽減しないとは不均衡だというお話がありましたが、これは見方の相通になるかも知れませんけれども、給與所得本年の一月から三月の……来たるべき明年の税制改正において、農業者、商工業者の所得、昭和二十六年一月から十二月までの一年間の所得に対しての軽減は、この勤労所得者階級と同様に行われるものと私は考えまして、この
いたしますということは、これは組合金融あるいは金融業務それ自身の態勢といたしましても、必ずしも適当ではないのでございまして、組合金融といたしましては、自己蓄積をもつてできるだけ他人のお世話にならないで、自分たちの資金需要を満たすというふうにいたさなければならないのでございまして、組合連合会ないしは農林中央金庫の資本金の充実、あるいは預金の増大ということに極力努力をいたしまして、これをもちまして有無相通
そこで私は思うに、おそらくロシヤのいわゆる独裁専制のこのソビエト組織と、日本の軍国、主義、あるいはファシズムとが一点相通するものがあるのじやないか、だからあなた方はそこへ入りやすいのじやないかと考えるのですが、この点はどうですか。
他の商品貿易でございますると、相手國との間においていわゆる有無相通の関係で、お互いに利益を得るという関係にあるのでございまするが、この海運産業におきましては、日本の海運が興るということは明らかに連合國の海運と鋭く摩擦をするわけでございますが、そういう点。
現在紙が足りないのもそれが原因でありますが、政府は將來全面的な講和條約を待望しておりますし、有無相通の見地から考えたいと思つております。ただいまのところでは、まだその方面にまでは全面的な貿易再開がないのを非常にうらみといたしておりますが、しかし努力はいたしております。
それから続いて予算の民主化という点を力説いたしまして、「歳出にあつては目的別及び組織別の両面からの区分を明らかになしたこと、」これが予算民主化の主眼であるということを力説して、そうしてこの議会を通しておる、その一番大事な特色であるところの目的別編成というものを抹殺しようとすることは予算の民主化という権利とまるで逆行するわけで、先程申しました執行部の権限を特に強めて國会の権限を弱めて行こうという考えと相通